蕎麦打ち道具
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手打そばうどんたちばなの
蕎麦打ち道具のご紹介
木鉢
栃(とち)や栓(せん)という木をろくろやのみでくりぬいたものです。
外側を黒漆、中側を朱漆に塗り分けしたものがよいと思います。
めん棒(のし棒1本、まき棒2本)
檜(ひのき)、ひば、松などたくさんの材質でつくられたものがあります。
下記条件のめん棒を使用しております。
1.狂いのないもの
2.軽くて扱いやすいもの
3.なめらかで滑りのよいもの
4.長さや太さ
のし台
材質は檜(ひのき)の柾板が最適とされます。
シナベニアなど化粧のされていないものが狂いが少なく、いいとされています。
包丁
蕎麦切り包丁は一般の包丁とは形も重さも違い、まさに蕎麦を切るのに特化した包丁です。手元に重心があり、日本刀と同じ製法で製造されています。
切り板
包丁の当たりがよくて減りが少なく反りや狂いのないものを使用しております。1枚板は長い間使用すると狂いが生じます。檜の柾の木口を集めて接いだまな板が最高品とされてます。
こま板
長方形の薄い板の両端に包丁を当てる枕をつけたものです。
たたんだ蕎麦を面で押さえ、定規のように切り幅が不揃いにならないようにします。
生舟(なまぶね)
切りそろえた蕎麦を入れる容器です。
他の道具
計り
小さな手ぼうき
打ち粉入れ、ふるい